■レース編み
こちらのブログにもレースがいっぱいです♪
・液体洗濯糊(洗濯機用キーピング)または木工ボンド ・食品用ラップ ・型になる物(プリンカップ,コップ等) ・ビニール袋 ※液体洗濯糊(キーピング)→ 薄めず原液で使用。 |
※木工ボンドは独特のニオイがします。(乾けば弱まりますが・・・)
1.液体洗濯糊または薄めた木工ボンドをビニール袋に入れておく。 |
☆液体洗濯糊(洗濯機用キーピング)の場合は,原液で使用。
☆木工ボンドは,ボンド:水=1:1くらいで使用 (袋の中でよく混ぜて溶かしておく) |
2.レースを液に浸して少し揉み,充分染みこませる。 | |
3.型にする容器にラップをかぶせておく。
|
|
4.レースを袋の中で軽く絞り,型にはめる。 Point! 下に引っ張るように伸ばして形を整える。
|
|
5.そのまま乾燥させ乾いたらレースをはずす。
Point! まず容器を先にラップからはずし, |
※成型の仕方について
手で下に引っ張って伸ばしながら整えるが,ものによっては写真のようにピン打ちをすることもできる。左は下のアイロン台にピンを打ち、右は紙の箱にピン打ちをしている様子。
※型について
使用する型はコップやプラスチックのカップなどが利用できる。
ラップで覆うのでレース糸の芯やお菓子の箱など紙製のものでも大丈夫。
型は、サイズに合わせて段ボールや厚紙で簡単に自作することもできる。
※用いるレースについて
あらかじめ立体的に編んでおくが,下のように平たいドイリーでも浅いカゴなら作れる。
上の作品の詳細はブログ「白い手帖」に載せています。
上に掲載しているもの以外も紹介しているのでよかったら下記のブログのレースかごのページをご覧ください。
※「白い手帖」 カテゴリ レースかご
※立体レースの本の紹介
「レースで作るおしゃれ小物―レースを立体に一工夫」
2000年発行のクロッシェレース,市販レースを立体にして楽しもうという本です。
固め方は,つや出しニスを塗る方法(p12)液体洗濯糊キーピングに浸す方法(p48)の2種類紹介されています。
固めるかごは15点ほど,他はバッグや帽子・ハンガーカバー,ポーチなど固めない物。
広瀬先生のアイリッシュクロッシェのパーティーバッグもありました。
白と生成りのレース編み
この本には2点レースかごが載っています。上の写真の右下、持ち手のついたかごなど
<<Homeに戻る