レース編み

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傘の柄のグリップカバーの作り方 〜 ビニール傘用

ビニール傘の柄にもカバーを付けると個性が出て雨の日も楽しくなります。ここでは写真左上の基本の編み方を紹介しています。これにいろいろアレンジをして楽しんでください。

右上はタティングモチーフとパールビーズを、下の二つはフェルトのクローバーを飾りにしました。

 

※追記:ブログ「白い手帖」にも いくつか編み方を載せています。ご覧になってください。


傘の柄のカバー(長編みバージョン)
傘の柄のカバー(ネット編みバージョン) 



基本の編み方(左上のベージュのカバー)・・・20番レース糸使用

 

  •     ☆ ダイソー レース糸20番 ベージュ                
  •     ☆ レース針 0号または2号       
  •     ☆ パールビーズ(7mm )またはボタン
  •      
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  •     ※ 空き口を作らずに、そのまま最後までぐるぐる編んでもいいです。 

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      1)輪の作り目で1段目は14目,2段目は1目おきに増し目をして21目にする。


      2)3段目以降は円筒形に42段目までぐるぐる編み,43段目からは空き口を作るために往復編みをする。

        最終段の立ち上がりは6目にして,ビーズを留めるためのループにする。


      3)ビーズを縫い留める。

     

      


      この状態では真っ直ぐな円筒形ですが傘の柄にかぶせるとカーブして馴染みます。

  •   ※目数,段数は傘の柄の大きさに合わせて調節してください。空き口を作らず最後まで筒に編んでもOKです!

      ※見本写真の下の二つはIndia zakka lace(30番レース糸)を使用,(目数・段数の調節が必要です。)

  •   段染め糸を使って編むのもきれいです。その他いろいろアレンジして楽しんでください。 

     

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